運輸会社の専門用語👄
今回は運輸会社で飛び交う専門用語についてお伝えしようと思います!
(ちゃんとした勉強回です!)
なんとなく聞いたことはあるけど、説明まではできない・・・という単語も出てくるかもしれませんので一緒に知識を深めていきましょう!
①デジタコ(デジタルタコグラフ)
トラックの運転時間、速度、距離などを記録する装置。
ドライバーの労働時間管理や、安全運転の評価にも使われます。
②ドラレコ(ドライブレコーダー)📸
運転中の映像や音声を記録するカメラ。
万が一の事故時の証拠や、安全教育資料としても役立ちます。
③Gマーク(安全性優良事業所認定)
全国の運送事業者の中でも、安全対策をしっかり行っている会社にだけが認定されるマーク。梶原産業も取得済みです!
④積み込み/荷下ろし🚚🚛
・積み込み=荷物をトラックに載せる作業
・荷下ろし=目的地で荷物を下ろす作業
この作業がスムーズにいくかどうかで、運送全体の流れが大きく変わります!
⑤マニフェスト(産業廃棄物管理票)
廃棄物を運搬、処理する時に必要な書類。
誰が・何を・どこへ運んだかを記録して、適切な処理がされているかを追跡できる仕組みです。
⑥アルコールチェック🍺🚫
乗務前、乗務後に呼気でアルコールの有無を確認する検査。
法律で義務付けられており、弊社でも毎日徹底しています!
⑦荷主(にぬし)
荷物を依頼してくるお客様側の企業や個人のこと。
物流業界では「荷主=お取引先」という意味になります。
⑧空車(くうしゃ)
荷物を積んでいないトラックのこと。
⑨実車(じっしゃ)
実際に荷物を載せて走っている状態のこと。
「実車率」が高い=無駄なく効率よく仮想している証拠です。
⑩一般貨物運送業
弊社のような運送会社が行う、依頼主の貨物を有償で運ぶ事業の正式名称です。
許可制で、営業ナンバー(緑ナンバー)を取得して営業しています。
今回は10個の専門用語についてお伝えしてみました🤗
社内では当たり前に飛び交う言葉たちですが、運輸・運送業に携わっていなかったら知らない言葉も多いはず!
そんなの既に知ってるよーって方はもうベテランの証拠ですね😏
(私は緑ナンバーの意味をよく知らずに仕事していました・・・😳)
ベテランの方はご家族や友人にこんな言葉知ってる?と聞いてみるのもアリかもしれません!
過去にもトラックの知識や運送と運輸の違いなど紹介している回がありますのでぜひ、さかのぼってみてくださいね💁♀️